自分には価値がないと感じる人へ

潜在意識

今はほとんど思わないけど、
少し前までの僕はずっと思っていた。

「何かを成し遂げたい」
「価値のある人間になりたい」

って。

だからビジネスを学んだり、
コーチングを受けたり、
会社でも出世したい気持ちが強かった。

上に立って、
何かを成し遂げたいと思っていた。

でも今振り返ると、
その理由はシンプルで。

「自分には価値がない」

と思っていたから。

自分には取り柄がない。
秀でたものがない。

その感覚は、社会人になってからじゃなくて、
学生の頃からずっとあった。

サッカーをやっていたけど、
足が速いわけでもないし、
ドリブルが上手いわけでもない。

パスの精度も普通。
全部が平均か、それ以下だった。

試合も出られたり、出られなかったり。
最後の方は、ほとんど出られなかった。

その時の挫折はけっこう大きくて、
しばらくサッカーの試合すら見られなかったと思う。

だからずっとどこかで、

「自分には価値がない。取柄がない」

って感じていた。

価値のある人間になりたかった

今思えば、
何かを成し遂げたいと思っていたのも、
出世したいと思っていたのも、
価値のある人間になりたかったからだったと思う。

何かすごいことをすれば、
自分にも価値があると思える気がしていた。

人から認められれば、
自分にも意味があると思える気がしていた。

上に立てば、
何かを成し遂げれば、
自分には価値があると証明できる気がしていた。

でも、どれだけ頑張っても、
心の奥にある無価値感はなかなか消えなかった。

むしろ、頑張れば頑張るほど、

「まだ足りない」
「もっと結果を出さないと」
「このままの自分ではダメだ」

という感覚が強くなっていた気がする。

無価値であることにも意味があった

でも今は違う。

今は、無価値な自分を、
強がりじゃなく好きだと思えている。

なぜか。

それは、

「無価値であることにも意味がある」

と体感できたから。

自分と向き合っていく中で気づいた。

無価値だと感じていたからこそ、

・人に頼れる
・助けてもらえる
・無理に頑張らなくていい
・会社やコミュニティに縛られすぎない

そんな自由さがあることに気づいた。

これは、潜在意識のセッションを受けた中で、
体感として感じたことなんだけど、
その瞬間、

「あ、無価値な自分ってこのままでいいんだ」

って思えた。

そこから一気に変わった。

今まで悩んでいたことも、
過去の出来事の見え方も、
全部変わった。

「あー、自分は無価値でよかったな」

って。

無価値な自分を変えようとしなくてもよかった

少しだけ潜在意識の話になるけど、
人って、
“当たり前だと思っている感覚”が変わると、現実の捉え方も一瞬で変わる。

今まで「ダメだ」と思っていたことが、
「良かった」に変わる。

長年悩んでいたことが、
悩みじゃなくなる。

僕にとって、無価値感もそうだった。

昔は、無価値な自分を変えたかった。

価値のある人間になりたかった。
何かを成し遂げたかった。
人から認められたかった。

でも今は、
無価値だと感じていた自分を、
無理に変えなくてもよかったんだと思っている。

むしろ、その無価値感があったからこそ、
人に頼ることもできた。
助けてもらうこともできた。
無理に何者かにならなくてもいいと思えるようになった。

価値がないと思っていた自分の中に、ちゃんと自分らしさがあった。

何かを成し遂げなくても、自分は自分でいい

今でも、何かをやりたい気持ちがないわけではない。

ブログを書きたい。
発信したい。
誰かのきっかけになれたら嬉しい。

そういう気持ちはある。

でも昔みたいに、
「価値のある人間になるために何かを成し遂げなきゃ」
という感覚は、かなり少なくなった。

何かを成し遂げてもいい。
成し遂げられなくてもいい。

評価されてもいい。
評価されなくてもいい。

価値があってもいい。
無価値でもいい。

そう思えるようになってから、
少しずつ楽に生きられるようになった。

無価値な自分でも、
人に頼っていい。
助けてもらっていい。
無理に頑張らなくてもいい。
何者かになろうとしなくてもいい。

無価値な自分を否定しなくなったとき、むしろ人生はうまくいき始めることがある。

僕はそう感じています。

無価値だと感じる自分にも、意味がある

もし今、
「自分には価値がない」
「何も成し遂げていない」
「自分には取り柄がない」

そんなふうに感じている人がいるなら、
その自分をすぐに消そうとしなくてもいいのかもしれない。

その感覚の奥には、
まだ自分でも気づいていない本音や、
自分らしさにつながるものが隠れているかもしれない。

僕にとって無価値感は、
自分を苦しめるだけのものではなかった。

無価値な自分のままでいい。
何者かにならなくても、自分は自分でいい。

そう気づくために、
ずっと無価値だと感じていたんだと思う。

だから今は、こう思っている。

無価値な自分でも、うまくいく。
無価値だと思っていた自分も、自分らしく生きるために必要な感覚だった。

関連記事

自分には価値がないと感じる時、
つい周りの人と比べて、

「自分だけ遅れている」
「自分には何もない」
「もっとちゃんとしなきゃ」

と思ってしまうことがあります。

でも、人と比べること自体が悪いわけではなく、
そこから自分の本音や、自分らしさに気づけることもあります。

人と比べてもいい。そこから自分らしさに気づけるから

関連ページ

また、僕が学んできた潜在意識の考え方や、
なぜ潜在意識に気づくことが自分らしく生きることにつながるのかについては、
こちらにまとめています。

潜在意識とは?

おすすめ講座について

この記事で書いたように、
無価値だと感じる自分を無理に変えようとしなくても、
その感覚の奥にある本音や自分らしさに気づけることがあります。

僕自身も、潜在意識を学ぶ中で、
ダメだと思っていた自分の感覚にも意味があることを教わってきました。

僕が潜在意識を学ぶきっかけになった亀池貴子さんの講座については、
こちらのページで紹介しています。

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